公益社団法人設立までの歩み
任意団体設立まで
1972年(昭和47年) | 新劇音響効果家協会設立 理事長:秦 和夫 |
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1976年(昭和51年) 5月10日 | 同協会を改称して、日本演劇音響効果家協会設立 理事長:園田 芳龍 |
1977年(昭和52年) 1月27日 | 日本PA技術者協議会、創立総会開く 理事長:岡本 広基 (於 朝日ABCホール) |
1978年(昭和53年) 1月 | 日本PA技術者協議会第2回総会をおこなうと同時に「PA機器展」を開催 以後、「PA機器展」は毎年の総会と同時開催 |
1981年(昭和56年) 2月 | 職業訓練法に基づく技能検定職種に「舞台機構調整」が加わる 第1回目の検定試験を東京と千葉で開催 |
1984年(昭和59年) 4月17・18日 | 「PA機器展」を「プロフェッショナルオーディオ機器展」と名称を変えて開催(於 科学技術館) 機器展示の他にセミナー・研修会をおこなう |
1986年(昭和61年) 4月15・16日 | 「第10回プロフェッショナルオーディオ総合機器展」を日本演劇音響効果家協会、日本PA技術者協議会、録音事業協議会、録音録画協議会の共同主催により開催(於 科学技術館) |
1997年(平成9年) 4月 | 「技能検定問題集(平成6〜8年度)」を発行 「アーツプラン21」として第1回「若手舞台音響家のための基礎講座」(於 世田谷文化生活情報センター内セミナールーム) *現在の「基礎コース」 |
1999年(平成11年) 12月10日 | 日本演劇音響効果家協会と日本PA技術者協議会が合同し「日本舞台音響家協会」設立へ向けての合同理事会開催 |
任意団体
2000年(平成12年) 1月13日 | 日本舞台音響家協会設立総会(東京プリンスホテル 紅梅) 理事長:松木 哲志 |
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1月24〜26日 | 日本舞台音響事業協同組合主催の第1回「音響技能講座」(於 ヒビノビル)に講師派遣、テキスト作成で協力 *この講座が、現在当協会がおこなっている「技術コース」につながる 以後、毎年開催 |
3月1〜3日 | 全国公立文化施設協会職員研修会の音響部門講師を受託(於 倉敷芸文館) |
3月6日 | 「これでいいのか!? モニターシステム」 日本音楽家ユニオン、(社)日本音楽スタジオ協会と合同で主催 |
4月 | 文化庁助成事業「アーツプラン21(芸術創造基盤整備事業)」を受託 |
4月23・24日 | 「アーツプラン21」として第1回「若手舞台音響家のための基礎講座」(於 世田谷文化生活情報センター内セミナールーム) *現在の「基礎コース」 |
6月21日 | 「アーツプラン21」として「PASワークショップ/デジタルPA・SEコンソールを考える」(於 サンシャイン劇場) |
10月14〜16日 | 「アーツプラン21」として「演劇音響効果プランナー養成講座」(於 世田谷パブリックシアター) *現在の「演劇コース」以後、名称や内容を検討しながら毎年開催 |
2001年(平成13年) 1月30日 | 「アーツプラン21」として「音響技術ワークショップ&最新音響機器展/プロオーディオの近未来を考える」(於 大阪OMMビル) |
2月21〜23日 | 「テクニカルアドベンチャー」で音響ワークショップを実施(於 香川県大内町 ベッセルおおち) |
3月 | 書籍『舞台音響ワークショップ/舞台音響基礎講座Ⅰ』を発行 |
6月26日 | 音響技術ワークショップ「インイヤーモニターの世界」(於 なかのZERO小ホール) |
2001年(平成13年) 1月30日 | 「アーツプラン21」として「音響技術ワークショップ&最新音響機器展/プロオーディオの近未来を考える」(於 大阪OMMビル) |
2月21〜23日 | 「テクニカルアドベンチャー」で音響ワークショップを実施(於 香川県大内町 ベッセルおおち) |
3月 | 書籍『舞台音響ワークショップ/舞台音響基礎講座Ⅰ』を発行 |
6月26日 | 音響技術ワークショップ「インイヤーモニターの世界」(於 なかのZERO小ホール) |
2002年(平成14年) 1月 | ・技能検定の窓口を、日本舞台音響事業協同組合と共に担当する ・技能検定1・2級『技能検定試験問題解説集』刊行 ・「アーツプラン21」が「文化庁芸術団体人材育成支援事業」と改称 |
5月15〜17日 | 日本プロフェッショナルオーディオ協議会 「プロフェッショナルオーディオ総合機器展/PAS2002」開催(於 東京ビッグサイト) ワークショップ「プロオーディオにおける録音再生媒体の近未来」を当協会が実施 |
2003年(平成15年) 1月21〜23日 | 第4回「音響技術講座」(旧「音響技術実力養成講座」)を主催 協力、日本舞台音響事業協同組合 *現在の「技術コース」以後、毎年開催 |
1月31日 | 「ラインアレイ研究会」に協力(於 新国立劇場小ホール) |
2月 | 世界劇場会議に参加 |
4月1日 | 社団法人 日本芸能実演家団体協議会(芸団協)に正会員として入会 |
7月 | 技能検定『3級舞台機構調整試験問題解説集』刊行 |
7月15・16日 | 第10回愛知県舞台技術者セミナーの音響部門として「劇場技術の基本と最新のテクノロジー」を主催(於 愛知県芸術劇場大・小ホール) |
9月6〜8日 | 第4回「演劇音響効果プランナー養成講座」主催(於 世田谷パブリックシアター稽古場A・シアタートラム) |
12月25日 | 「劇場用コンパクトスピーカの検証」をシアタートラムと合同で開催(於 シアタートラム) |
2004年(平成16年) 7月13・14日 | 愛知県舞台運営事業協同組合と共催で舞台技術者セミナー「21世紀の劇場技術/劇場ルネッサンス」開催(於 愛知県芸術劇場大・小ホール) |
7月29日 | 文化庁へ舞台技術者の人材育成事業・劇場技術管理者の資格制度に関しての要望書を提出 |
2005年(平成17年) 1月24・25日 | 芸団協など舞台技術者関係6団体の主催による「舞台技術スタッフのための共通基盤研修」を協同で開催(於 新国立劇場中劇場) |
10月25日 | 「劇場におけるサラウンドシステムの検証」をJATETと共催(於 東京厚生年金会館大ホール) |
12月 | 技能検定1・2級の『技能検定試験問題解説集』新版刊行 |
2006年(平成18年) 3月18〜21日 | 芸団協・舞台技術共通基盤研修実行委員会主催「舞台技術スタッフのための共通基盤研修」に参加(於 芸能花伝舎/俳優座劇場) |
6月6日 | 定期総会(於 科学技術館第一会議室) 理事長に 渡邉 邦男 就任 平成18年度「協会賞」を加藤 明氏 「協会奨励賞」を内山 信行氏、山内 毅氏に授賞 |
8月29日〜10月4日 | 「演出空間仮設電気設備指針」(電気設備学会発行)技術研修会を協同で開催 期間中全国8ヶ所で実施 |
12月20日〜翌年2月7日 | 芸団協・舞台技術共通基盤研修実行委員会主催「舞台技術スタッフのための共通基盤研修」に参加(於 芸能花伝舎/俳優座劇場) |
2007年(平成19年) 2月7日 | 舞台芸術共通基盤研修「舞台スタッフのための公開セミナー」を協同で開催 |
2008年(平成20年) 1月30・31日 | 「舞台技術スタッフのための共通基盤研修」を協同で開催(於 新国立劇場小劇場) |
9月2日 | 「音の匠、ここに集結 サウンドエフェクトExhibition」を演劇音響講座の一環として主催(於 シアタートラム) |
10月22日 | SSAJ & JATET音響実験講座として「仮設電気設備指針セミナー」開催(於 東京厚生年金会館「葵」) |
10月23日 | 「サウンドプランテーションのまとめ」をJATETと共催(於 東京厚生年金会館大ホール) |
2009年(平成21年) 3月 | 劇場等演出空間運用基準協議会(基準協)「劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン 〜公演にたずさわるすべての人々に〜」作成 インターネットに公開 |
10月26日 | 「サウンドプランテーション」を主催(於 東京厚生年金会館大ホール) |
2010年(平成22年) 4月 | 「座・高円寺」の劇場創造アカデミーで講師を務める 以後、毎年参加 |
2011年(平成23年) 3月11日 | 東日本大震災 |
3月24日 | 東日本大震災義援金募集スタート |
4月1日 | 「文化庁芸術団体人材育成支援事業」が「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」と改称 |
4月11日 | 舞台音響家のための公開講座「基礎コース」(於 世田谷パブリックシアター) |
9月11・12日 | 舞台音響家のための公開講座「演劇コース」(於 世田谷パブリックシアター音響スタジオ&シアタートラム) |
10月4・5日 | 舞台音響家のための公開講座「演劇コース」(於 広島市南区民文化センター) 東京以外での初開催 |
2012年(平成24年) 1月23〜25日 | 舞台音響家のための公開講座「技術コース」(於 野方区民ホール) |
3月31日 | 技能検定『新版3級舞台機構調整試験問題解説集』刊行 |
6月14日 | 「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(劇場法)」成立 |
6月22日 | 定時総会 |
7月 | 劇場等演出空間運用基準協議会(基準協)「劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン(第2版)」作成 東日本大震災義援金は1,089,667円に50万円を「子どもとアートプロジェクト“明日”」に寄贈 |
9月7日 | 「文化芸術政策を充実し、国の基本政策に据えることに関する請願」が衆参両議院で採択 |
2013年(平成25年) 2月15日 | 一般社団法人日本舞台音響家協会 設立準備理事会(於 東放学園 新宿研究所) |
一般社団法人
2013年(平成25年) 4月1日 | 一般社団法人へ移行 理事長:渡邉 邦男 |
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7月6日 | 東日本大震災義援金として、「子ども劇場おやこ劇場東北」に50万円を「子どもとアートプロジェクト“明日”」に89,000円を寄贈 |
7月30日 | 新国立劇場主催「舞台技術運用セミナー2013」に参加 |
11月13〜15日 | Inter BEE 2013に初PR出展 |
11月21日〜翌年6月5日 | 新周波数対応特定ラジオマイクテスト会を順次委託開催(全国5会場) |
2014年(平成26年) 11月19日〜21日 | Inter BEE 2014にPR出展 |
2015年(平成27年) 3月 | 文部科学大臣より諮問のあった「文化芸術の振興に関する基本的な方針(第4次基本方針)」に対してパブリックコメントを提出 |
5月5日 | 芸団協主催「芸術体験ひろば」で『カッコイイ! 裏方の仕事、お見せします』と『舞台裏方のプロと忍者ショーをつくろう!』を実施 |
6月17日 | 舞台技術者連合へ加盟 |
7月1日 | 「足場の組立て、解体又は変更の作業に係る業務」をおこなうスタッフには「特別教育」が義務づけられた |
10月9日 | 新国立劇場主催技術セミナー「新周波数帯 特定ラジオマイク/イヤーモニター」共催 |
2016年(平成28年) 1月11日 | 舞台音響家のための公開講座「研究コース」(於 なかのZERO 小ホール) 以後、毎年開催 |
5月7日〜10月31日 | 特定寄付金(熊本地震関連)募集 |
8月3日 | 第62回全国高等学校演劇大会(広島)「舞台技術講座」で藤田 赤目氏が講師を務める 以後、毎年参加 |
10月3日 | 技能検定1・2級問題解説集の11年振りの改訂版『過去問題ナビゲーション1・2級』刊行 公益社団法人認定を目指してプロジェクトチーム発足 |
2017年(平成29年) 3月6〜8日 | 全国劇場・音楽堂等技術職員研修会に講師として参加(於 北上市文化交流センター さくらホール) |
5月 | 25年ぶりに復活した「園田・加納賞」を島 猛氏(「座・高円寺」音響監督)に授賞 |
10月23日 | 「足場の組立等特別教育」を初開催 講師は片野 豊氏(於 東放学園音響専門学校 清水橋校舎) |
11月15〜17日 | Inter BEE 2017 PR出展で行われたAIC選挙で、オレンジが当協会のイメージカラーに |
2018年(平成30年) 5月5日 | 芸団協主催「芸術体験ひろば」で『音で作る物語 ワークショップ』を実施 |
6月28日 | 第5回定時総会(於 中央大学駿河台記念館 3階360教室) 復活第2回目の「園田・加納賞」は坂口 野花氏(TEO)に授賞 |
9月 | 機関誌「ステージサウンドジャーナル」第100号発行 |
11月30日 | 内閣府より公益認定を受ける |