公益社団法人日本舞台音響家協会
お知らせ

第7回 園田・加納賞を決定いたしました

新型コロナウイルスの影響も徐々に納まり、以前のエネルギーを取り戻しつつあった演劇界で、数多くの、しかも大小様々な劇場での公演で顕著な成果を上げられたことが評価されての受賞でした。

尾林 真理(おばやし まり)さん

経験年数 26年

2022年の主なお仕事

  • 『舞台BASARA』(Office ENDLESS)
  • 『拝啓モリエール様—モリエールへの挑戦状— 〜ドン・ジュアンより〜』(good morning N°5)
  • 『ざんねんないきもの事典〜いきものたちの逆襲〜』(avex)
  • 『女の友情と筋肉』(avex)
  • 『赤裸裸』(good morning N°5)
表彰委員長 渡邉(左)
尾林さん(中央)
理事長 齋藤(右)

「園田・加納賞」とは

当協会の前身の一つ『日本演劇音響効果家協会』(1976年設立)の初代理事長であった園田芳龍氏と初代監事であった加納米一氏の名を冠した「園田・加納賞」は、お二人の逝去後に御遺族から頂いた寄付金を基金とし、顕著に活躍された音響効果家を顕彰するものとしてリスタートしました。

これまでの受賞者(敬称略)

2017年(平成29年)第1回島 猛(座・高円寺 音響監督)
2018年(平成30年)第2回坂口 野花(東京演劇音響研究所)
2019年(令和元年)第3回長野 朋美(オフィス新音)
2020年(令和2年)実施せず
2021年(令和3年)第4回吉川 安志(人形劇団プーク)
第5回井出 比呂之(井出舞台音響)
2022年(令和4年)第6回小幡 亨(エディスグローヴ)