舞台技術セミナーvol.13
日 時
2026年2月13日(金) 10:30〜17:00(10:00開場)
会 場
東京芸術劇場 リハーサルルームL(地下2階)
主 催
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
公益社団法人 日本舞台音響家協会
サウンドエフェクト(効果音)は、電気のない時代から、洋の東西を問わず劇場で先人たちが
さまざまな工夫を凝らして音を出し、演劇やオペラなど様々な公演で重要な役割を果たして
きました。オペラの楽譜には作曲家が効果音を指定して書き込んでいるものもあります。
「効果」が上がるから「効果音」と呼ばれますが、ではなぜ「効果」が上がるのでしょう?
映画の世界、ハリウッドでは「音が上手くいけば映画の8割は出来上がったようなもの」とまで
言われているそうです。その映画の音響の達人をゲストにお招きして、劇場と映画、それぞれの
ジャンルのノウハウを皆さんに体験してもらいながら、そのメカニズムを一緒に考えていきます。
開催概要
2026年2月13日(金) 10:30〜17:00(10:00開場)
| 10:30 | 挨拶、ご案内 |
| 10:45〜11:45 | トークセッション 「映画の録音とサウンドエフェクトの作業について〜「三谷幸喜監督『おい、太宰』」を題材に〜」 登壇者:瀬川徹夫(映画録音技師) 齋藤美佐男(公益社団法人 日本舞台音響家協会理事長) 石丸耕一(東京芸術劇場 管理課 舞台管理担当係長 音響担当) 京田真一(公益社団法人 日本舞台音響家協会理事) |
| 11:45〜12:30 | 昼休憩 |
| 12:30〜13:30 | 座学「効果音はなぜ効果があがるのか・そのメカニズム」 講義:石丸耕一 |
| 13:30〜16:30 | 実演・体験等 1.生で使用する効果音 2.録音してはじめて成立する効果音 3.録音した後に加工・編集してはじめて成立する効果音 4.ステムを組んで表現する効果音 5.音源の距離感の表現について プレゼンター:瀬川徹夫、齋藤美佐男、石丸耕一、京田真一 |
瀬川 徹夫
昭和39年アオイスタジオ株式会社に入社し、スタジオ録音に従事。『東京オリンピック』 『札幌オリンピック」などに録音スタッフとして参加し、吉田喜重監督『煉獄エロイカ』 (45)で映画録音技師デビューした。昭和54年同社を退社、自ら設立した録音スタジオDigital Sound Design EURIKAを経て、フリー映画録音技師として活躍し、現在に至る。 角川春樹監督『汚れた英雄』(昭57)、アニメ『AKIRA』(昭63)、実相寺昭雄監督『帝都物語』(昭63)、勅使河原宏監督『豪姫』(平4)、篠田正浩監督『写楽』(平7)『梟の城』(平11)『スパイゾルゲ』(平15)、三谷幸喜監督『ラヂオの時間』(平 9)『清須会議』(平25)など100本以上の作品を担当。長篇記録映画「よみがえる東塔」で日本映画テレビ録音技術賞を受賞、「天と地と」「梟の城」「みんなのいえ」「千年の恋」「スパイゾルゲ」などで日本アカデミー優秀録音賞を受賞。篠田正浩監督の「写楽」では日本アカデミー最優秀録音賞、毎日映画録音賞、日本映画テレビ録音技術賞の三冠を獲得。「ラヂオの時間」「男たちの大和」でも最優秀録音賞を受賞している。また「梟の城」「みんなのいえ」「千年の恋」「スパイゾルゲ」「清須会議」などでも優秀録音賞を受賞している。早くからデジタルベースの映画録音に取り組み、音作りや音響技術の研究も行い。著作も多数。
城西国際大学の客員教授。日本アカデミー協会会員。日本映画テレビ技術協会会員。日本サウンドスケープ協会会員。
参加費 ※全て税込
| 一般 | 5,000円 |
| (公社)日本舞台音響家協会/協会員 | 3,000円 |
| U25 | 1,000円(※当日要身分証明書) |
定 員 30名
※先着順・要事前申込み
対 象
音響技術者、文化施設職員、高校・大学・専門学校生
舞台音響に興味・関心のある方
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